この記事でわかること
- 毎日筋トレしようとして失敗した体験と、そこから学んだこと
- 週2〜3回ペースに落ち着いた経緯と、続けられるようになった理由
- 会社員が仕事と筋トレを両立するためのスケジュールの考え方
- 2年以上ジム通いを続けて、個人的に感じていること
- 「毎日やらないと意味がない」という思い込みを手放した話
最初は毎日やろうとして、すぐ挫折した
筋トレを始めたばかりの頃、私は「やるからには毎日やらないと意味がない」と思っていました。
SNSや動画を見ると、毎日ハードにトレーニングしているアスリートや筋肉系インフルエンサーの姿が目に入ります。「本気でやるならこのくらいやらないと」という気持ちになっていたのだと思います。
実際、最初の数週間は毎日ジムに行きました。行くこと自体は楽しかったし、やっている間は達成感もありました。
でも、1ヶ月も経たないうちに体がだるくなってきました。疲れが抜けない、ジムに行くのが億劫になる、仕事から帰ってきてもう一度着替えて出かける気力がない。そういう状態が続き、気づいたら「今日は休もう」が連続して、気づいたら1週間以上行かなくなっていました。
最初の「毎日やろう」という目標が、結果的に筋トレを止める原因になったのです。

「週2〜3回でいい」と決めたら続くようになった
しばらく休んだ後、もう一度ジムに行き始めたとき、私はルールを変えました。
「週2〜3回行ければ十分。行けない週があっても気にしない。」
最初はこれで本当に効果があるのか半信半疑でした。「週2〜3回しかやらないなんて、ゆるすぎるんじゃないか」という気持ちもありました。
でも続けてみると、明らかに体の状態が変わりました。毎日やっていた頃と比べて、疲労感が残らなくなったのです。次にジムに行く日には体が回復していて、「また行きたい」という気持ちで臨めるようになりました。
毎日やっていた頃は「行かなければいけない」という義務感でしたが、週2〜3回にしてからは「行ける日に行く」という感覚に変わりました。この違いは、2年以上続けられた大きな理由だと個人的には感じています。
続けられた理由①:体の回復が追いつくようになった

毎日筋トレをしていた頃に感じていた「慢性的なだるさ」が、週2〜3回にしてから徐々に解消されていきました。
筋トレをすると筋肉に負荷がかかり、その後の休息の中で回復・適応していくとされています。つまり、トレーニングとトレーニングの間の「休む時間」も、トレーニングの一部だということです。
私は毎日やっていた頃、この「休む時間」をほぼ取れていませんでした。体が十分に回復する前に次のトレーニングをしていたため、慢性的に疲弊していたのだと思います。
週2〜3回にしてからは、次のジムの日には体がリセットされている感覚があります。「今日は体が動く」という状態でトレーニングに臨めるようになったことが、継続につながったと個人的には感じています。
なお、回復や筋肉の適応については個人差があり、最適な頻度は人によって異なります。自分の体の状態を見ながら調整することが大切だと思っています。
続けられた理由②:仕事や他の予定と折り合いがつけやすくなった
会社員として働きながら筋トレを続ける上で、もう一つ大きかったのがスケジュールの柔軟さです。
毎日ジムに行こうとしていた頃は、残業が入った日や飲み会がある日、疲れて帰ってきた日に「今日も行けなかった」という罪悪感が生まれていました。「また続かなかった」という気持ちが積み重なると、だんだんジムに行くこと自体が億劫になっていきます。
週2〜3回という目標にしてからは、この罪悪感がなくなりました。
たとえば月曜日に残業で行けなかったとしても、「じゃあ水曜日に行けばいい」で済みます。今週が忙しくて1回しか行けなかったとしても、「来週2〜3回行けばいい」と切り替えられます。
筋トレを「毎日やるべきもの」から「週の中でうまく組み込むもの」として捉え直したことで、仕事の繁忙期や急な予定にも柔軟に対応できるようになりました。
会社員が運動を継続しようとするとき、ネックになるのは「意志の弱さ」よりも「スケジュールの硬さ」の場合が多いと個人的には感じています。週2〜3回という目標設定は、この問題を解消するのに合っていたと思います。
私が実践しているジムの日の決め方
参考までに、私が実際にどうスケジュールを組んでいるかを紹介します。
曜日を固定しようとすると、残業や予定が入ったときに「また行けなかった」という罪悪感が生まれやすいため、私はあえて曜日を固定していません。
その代わり、週の頭に「今週は何曜日と何曜日に行けそうか」を大まかに考えておきます。月曜日の朝に1週間のスケジュールを確認して、残業がなさそうな日・疲れが溜まっていなそうな日を2〜3日ピックアップするイメージです。
このとき意識しているのが、基本的に2日連続では行かないということです。疲労がある状態で翌日も行くと、体の回復が追いつかない感覚があるためです。たとえば月曜日に行ったら、次は水曜日か木曜日を目安にします。連続して行きたい気持ちになることもありますが、あえて1日空けることで体の状態を整えてから臨む方が、個人的には長続きしやすいと感じています。
これだけで、週2〜3回という目標をほぼ外さずに続けられています。「いつ行くか」を毎週その週の状況に合わせて決める柔軟さが、長続きのコツだと個人的には感じています。

週2〜3回で2年以上続けて、個人的に感じていること
現在、ジムに通い始めて2年以上が経ちました。あくまで個人的な感覚として、続けてきてよかったと感じています。
体の変化については、扱える重量が増えたり、見た目が少し変わってきたりという実感はあります。ただし、これは筋トレだけでなく食事や生活習慣全体の影響もあるため、「週2〜3回の筋トレの効果」として断言できるものではありません。
それよりも続けてよかったと感じているのは、「習慣として定着した」という事実そのものです。毎日やろうとして1ヶ月で挫折した自分が、週2〜3回に切り替えてから2年以上続けられています。頻度を落としたことで、むしろ長期間続けられたという結果になりました。
「毎日やらないと意味がない」という思い込みを手放したことが、一番の転換点だったと思っています。
よくある質問
Q:週2〜3回で本当に効果はありますか?
A:私個人の感覚としては、続けてきてよかったと感じています。ただし効果には個人差があり、トレーニング内容や食事・睡眠など他の要因も大きく影響します。専門的なアドバイスが必要な場合は、トレーナーや専門家に相談することをおすすめします。
Q:仕事が忙しい週は休んでいいですか?
A:私は休んでいます。特に繁忙期は1回しか行けない週もありますし、ほぼ行けない週もあります。「行けなかった週があっても続けることをやめない」ことの方が、長期的には大切だと個人的には思っています。
Q:ジムはどんなところを選べばいいですか?
A:私が重視したのは「家か職場から通いやすい距離かどうか」です。設備の充実度より、継続しやすい立地を優先した方が長続きしやすいと感じています。
Q:筋トレを始めたいが何から始めればいいですか?
A:私の場合はまずジムに入会して、スタッフやトレーナーに基本的なマシンの使い方を教えてもらうところから始めました。最初から完璧なメニューを組もうとするより、まず「行く習慣を作ること」を優先した方が続きやすいと個人的には感じています。

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まとめ:毎日やらなくても続けることに意味がある
- 毎日やろうとした結果、体が疲弊して1ヶ月で止まった
- 週2〜3回に切り替えてから、体の回復が追いつくようになった
- 仕事や他の予定と柔軟に折り合いをつけられるようになった
- 基本的に2日連続では行かず、体の状態を整えてから臨むようにしている
- 曜日を固定せず、週の状況に合わせて行く日を決めるのが自分に合っていた
- 「毎日やらないと意味がない」という思い込みを手放したことが一番の転換点だった
完璧なペースでなくても、長く続けることの方が自分には合っていました。同じように「毎日やろうとして挫折した」「忙しくて続けられない」と感じている方の参考に、少しでもなれば嬉しいです。

